元祠斎殿竣工式を斎行

 十一月四日、元祠斎殿が竣工し式典が開催されました。斎殿は一階が神楽殿、二階が潔斎殿となっています。北口御師・地元自治会・冨士講関係者の皆様と共に玄関の表札を除幕しました。
 来賓の富士吉田市 前田重夫副市長は「富士山信仰と世界文化遺産の富士山文化の発信拠点と成ることを期待している」又、北口本宮 上文司 厚 宮司は「当神社と扶桑教とは深い縁がある。今後とも手を携えて北口を盛り立てていきたい」と祝辞を述べられました。
 管長台下は「御師団の先生方や地域の皆様にも利用していただき、この場所を活かして協力しながら冨士信仰・文化を発信していくのが私達の役目です」と呼びかけられました。

■目出度く竣工した斎殿

■竣工となった元祠斎殿

■斉殿の四方柱に美富喜玉(みほぎだま)を掛ける祭員

■玄関に掲げる表札の除幕を行う管長台下と来賓の皆様

■竣工を祝い杮落としの「吉田の神楽」が奉納されました

全国第二番 楽山オートバイ神社 鎮座祭が斎行されました

全国第二番  楽山オートバイ神社 鎮座祭が斎行されました

10月3日 広島県北広島市長笹において楽山オートバイ神社の鎮座祭が管長台下の斎主のもと大石寿教導 越山裕基教導が祭員を勤め斎行されました。
全国オートバイ事業協同組合連合会が進めている全国でのオートバイ神社建立は、浜田市についで第二番となります。

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秋季報元大祭が斎行されました

9月23日 太祠本殿にて秋季報元大祭が斎行されました。参詣者の皆様には夏の間、富士山八合目天拝宮に奉安申し上げておりました御神實(富士道開祖 角行さま御謹製の御神鏡)を戴く富士講伝統行事の天拝神事が行われました。また富士山写真家ロッキー田中さまから作品「吉祥  赤富士」が奉納されました。

 

富士講伝統行事   天拝神事

 

報元大祭

 

富士山写真家 ロッキー田中様

秋季祖霊 奥都城祭が斎行されました

奥都城祭が斎行されました。

9月22日 秋季大祭に先立ち青山霊園の扶桑青山奥都城に於いて奥都城祭が斎行されました。こちらには教祖さまのお墓と教信徒の合祀墓があり本部祭員により春季(彼岸)中元(8/12)秋季(彼岸)に奥都城祭(墓前祭)を勤めています。
合祀墓は、どなたさまでもご利用になれます。詳しくは本部または所属教会 神事所にお問い合わせください。


富士山元祠 斎殿 上棟祭が斎行されました

9月2日 富士吉田市の富士山元祠にて造営中の斎殿が目出度く上棟されました。前日から降り続いた雨も上棟祭には見事に晴れ渡りました。本教役員、北口御師団、地元世話人の方々の参列のもと、斎主を鴨田和征参元が、祭員に石川  隆 熊野萬福神事所長、鴨田茂昭教導が勤め川村忠広 棟梁の振り幣の合図で棟木が力強く打ち締められました。斎殿は11月竣工の運びです。

 

関西教区 祭式研修会を開催しました

8月29日30日の両日 京都において関西教区祭式研修会を開催しました。加藤哲也祭典課長の指導のもと19名が参加し熱心に研修が行われました。

 

富士山 お山納め神事が斎行されました

8月26日 富士吉田市 富士山元祠においてお山納め神事が勤められました。7月18日より八合目天拝宮に奉安されていた御神實(御神鏡)が御下山され、北口本宮を参詣ののち元祠に着到されました。夕刻には六根清浄の祓が奏上される中、大松明に火が灯されました。

 

 

蓬莱山亀岩八大龍神に参詣

管長台下は8月18日 富士登拝において七合目の蓬莱山亀岩八大龍神に参詣されました。富士の祝詞には「蓬莱山 亀乃岩 八大龍王 火伏風雨の御守護神様」と記されています。七合目の亀岩という巨石の岩陰から湧く岩清水は日本一の標高です。「富士山は我が身に水を持たずして、亀岩より日本国中に等しく水を配したもう、有り難きかな」と詠まれ、別称を水配りの龍神とも称えられています。

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現代によみがえる富士講

今年も地球探検隊による徒歩による登拝「現代によみがえる富士講」(8/10~15)が実施され管長台下は高尾山、蛇滝での禊行を始りとして、高尾山頂から小仏城山頂上そして相模湖までの道を先達されました。探検隊はその後、大月→富士吉田→富士山頂へと徒歩で登拝しました。

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