6月20日 豊島岡の高松宮家御墓所へ勤労奉仕にあがりました。
本教と教派連の神習教の先生方で奉仕いたしました。
この日は梅雨のあいまの薄曇りで大変、作業がしやすい天候に恵まれました。奉仕終了後には有栖川宮家、東久邇家の墓所に案内いただき奉仕者一同 参拝を許され拝礼いたしました。さらに元高松宮宮務官の佐藤 進さまから懇切な挨拶をいただき、奉仕者一同感激の一日でした。
6月6日7日の両日 神道講座が開催され150名余の受講者は熱心に講座に参加しました。
二日目 第二講義で彬子女王殿下にご登壇いただき、「英国で学ぶ日本美術」の演題でご講義をいただきました。
女王殿下は、英国留学時の経験、そしてその後の渡英体験を踏まえ、イギリスで日本の美術がどう捉えられているかについて、映像を交えてお話しくださいました。特に、日本人とは異なる視点で日本美術が捉えられていることをご講義いただいたことには、参加者の多くが驚いており、新鮮な気づきをいただきました。
講義後、女王殿下は、國學院大学内で各教派の管長・教主、國學院大學の学長とともに会食、また國學院大學博物館で「三条教則と教派神道」を始めとする展示をご覧になられました。
5月26日 東京市ヶ谷のJICAホールに於いて世界連邦日本大会が開催され管長台下が世界連邦文化教育推進協議会理事長として出席されレセプションで挨拶されました。