5月17日富士山元祠 斎殿に於いて、若葉茶会が裏千家古屋宗美社中の皆さまの御奉仕で開催しました。
5月17日富士山元祠 斎殿に於いて、若葉茶会が裏千家古屋宗美社中の皆さまの御奉仕で開催しました。
5月12日、初代管長宍野半大我命さまの式年百四一年祭を管長台下が斎主を勤められ斎行しました。
5月10日五月晴れの空の下、杜若が開花しました。この杜若は江戸時代 歌道の達人でもあった第119代光格天皇が折り鶴と命名され御愛好なされた由緒ある杜若です。元宮内庁掌典堤公長神事監より株分けした苗を御奉納いただいたものです。
今年も沢山の花の芽を付けてくれました。
3月18日から20日の期間、富士山太祠で春季報元大祭を斎行いたしました。
18日16時 合祀祭
19日9時30分奥都城祭 13時物故者式年慰霊祭 16時前日祭
20日12時龍王権現社並び道開社祭 13時褒賞表彰式 続いて大祭
春の大祭は教嗣さまを斎主に女子教導職が華やかに奉仕いたしました。
天皇誕生日と富士山の日の2月23日 静岡県御殿場市(御殿場高原ホテル)にて「富士山の日フェスタ2025」が開催され管長台下が出席されました。
式典では静岡県、山梨県両知事により「富士五湖自然首都圏フォーラム活動推進に係る共同宣言」がされ、今後、両県で文化、観光、産業における協力を宣言しました。
本教は富士山元祠と境内が世界遺産登録協力者として参加しています。
1月12日冨士山太祠にて初月次祭福徳歳開祭を斎行しました。教嗣さまより参列者と全国教信徒さまに授与される神札に金幣神事が授けられ大神様の福徳を賜りました。参列者は「福徳みくじ」を引き管長台下から神籤の説明を受けました。
新年の御朱印です。
「長蛇は長者に通ず。」長者とは経済的に裕福なだけではなく、高徳な人を言います。即ち徳を積むことです。
一番、手近に徳を積むのは、笑顔を振りまくこと!周りの皆さんに楽しく明るい気持ちになってもらう事です。
今年は「笑顔長者」を目指しましょう。
特別号はこちらのリンクからご確認ください。
12月7日パールハーバーのアリゾナ記念館ビジターセンターで「真珠湾の日 平和式典」が開催されました。同式典には、米軍、連邦政府、州政府関係者の他、真珠湾生存者、戦没者の遺族を含む2300人あまりの大勢の米国市民が参加しました。日本からは、今年も世界連邦日本宗教委員会(田中恆清会長)のハワイ平和祈願使節団が参列しました。使節団参列は今年で41回を向えます。管長台下が使節団を代表して祈りとスピーチを行い平和を祈願しました。本教からは吉野正晃教議員、琉志敬仁教師が随行しました。
国学者としての宍野半事績講究会シンポジウム並び懇親会を開催
9月8日宍野半事績講究会が生誕地の鹿児島で発足となり会長に志学館大学教授原口泉先生が就任されました。またシンポジウムを城山ホテル鹿児島にて開催いたしました。シンポジウムでは研究論文「国学者としての宍野半の事績」を発表した武田幸也先生の基調講演がありました。そして原口泉会長が座長となり田中恆清先生(神社本庁総長、京都皇典講究所京都國學院院長)と松本久史先生(國學院大学神道文化学部副学部長)による鼎談が行われました。
鼎談では皇典講究所の創設に尽力した半の事跡のみならず、岩下方平、田中頼庸、後醍院真柱など薩摩出身の国学者の研究が進むことが望まれると結ばれました。
懇親会では歌手安藤菜夏さん、さつまおどり太鼓の皆さん、津軽三味線木本宗峰社中さん、により祝賀の演奏で華を添へ、さらに扶桑教恒例の大福引大会があり、華やかに開催されました。
前日の7日は管長台下はじめ鹿児島教区の教会長が半の氏神社の新田神社に記念参拝し生誕を祝賀しました。
9日には半が仕へた島津斉彬公を祀る照国神社に参拝し田原権宮司からお話を伺い、続いて尚古集成館で田村館長にお話を伺いました。記念ツアーの参加者は人吉へ向かい球磨川を見学、翌10日は熊本の水前寺公園、出水神社へ参拝しました。出水神社では細川護光さんにお目にかかりお話を伺いました。