4月1日 境内の桜が満開に咲きました。好評につき今年も夜間のライトアップを実施しました。
夜間ライトアップの写真は次のリンクをクリックしてください。
写真その1
写真その2
写真その3
3月21日 太祠本殿にて初代管長宍野半さま生誕百七十年記念事業完納につき功労教導職に褒賞が、また永年勤続教導職に表彰がおこなわれました。斉藤神事師範に長老称号が授号されました。
報元大祭では、教嗣を斎主に女性教導職が祭員を勤め斎行されました。 また、全国の教会、神事所では同時刻に報元祭が、勤められました。
先立って3月19日 青山霊園の扶桑青山奥都城にて春季展墓が行われ管長台下はじめ役員、教議会議員が参列し、初代管長の奥都城と永代供養合祀墓に拝礼いたしました。
夕刻には管長台下が斎主、三原参元、鴨田参元、山縣神事部長ら本教幹部役員が祭員となり浄暗の中、厳しく物故教師の御霊が太祠 霊殿に合祀されました。
翌日3月20日には太祠本殿にて祖霊大祭が管長を祀主、山縣神事部長を斎主に斎行されました。
教嗣を斎主に女性教師により大祭が斎行されました。
扶桑青山奥都城での慰霊式
3月12日 太祠 本殿にて弥生の月次祭が教嗣を斎主に斎行され、祭典において四年前の11日の大震災に思いを馳せ慰霊と復興の祈りが捧げられました。参列者一同 御神名二十唱を奉唱(御霊祭祀には二十唱)し祈りました。
管長殿より震災復興支援所長の武山孝行 仙台発心教会長からの報告がなされました。また管長殿は「昨夜、武山教会長が石巻市に支援に赴き、現地より電話があり被災者の方々と直接お話しいたしました。
さまざまな困難に立ち向かいながらも大変力強いお声で、かえって私が力づけられました。私どものような小さな教団では充分な支援が叶いませんが、これからも永く寄り添ってまいりたいと思います。」と話されました。
3月11日 教派神道連合会理事会が大本東京本部で開催され管長台下が出席されました。
14:46 震災時刻には審議を一旦中断し、理事一同は一分間の黙祷を捧げ、犠牲者の安福と被災地の復興を祈りました。(教派神道連合会理事会は明治28年の結成以来、毎月11日に開催されています。4年前の震災当日も理事会の審議中のことでした。)
2月28日 「エルトゥールル号からの恩返し 日本復興の光大賞」受賞式が日本トルコ文化交流会の主催で開催され管長が参列されました。 本教と日本トルコ文化交流会とは長年にわたり交流があり、太祠では毎年 駐日するトルコの皆様を迎へ、イフタール(イスラム教での断食月に開催する食事会)を開催して友好を深めています。池上彰 審査委員長のもと4団体の皆様方が受賞され復興活動に支援の声援がおくられました。
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2月21日 東京都港区エコプラザにおいて NPO富士山クラブ主催の「富士山の日
フォーラム」が開催されました。詳しくはこちらをご覧ください。
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富士山の映像と音楽によるコンサート「富士祝祭 富士山組曲」が開催されます
5月22日 CD「富士祝祭」の発売を記念して、コンサートが開催されます。このCDの
製作には本教が考証に協力し、また管長はじめ全国富士講睦の先生方が出演され
ています。コンサートでは、演奏に先立って管長による富士山の話も予定されています。
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■ ご案内1
■ ご案内2
2月21日 大教院雅楽寮の開講式が麻布 大教院で行れました。このたび、教派神道連合会 結成百二十年を期して雅楽寮が開設され第一期寮生50名が雅楽を学びます。開講式では、本教管長が開講に至る経過を説明ののち、主任教授の東儀博昭先生を紹介し、東儀先生から講義を授かりました。寮生は皆さん真剣な眼差しで受講していました。
2月15日開催の京都マラソンに併設されている「インターフェイス駅伝〜平和を願う
祈りの駅伝」が開催され本教からもランナーが参加します。皆さん応援お願いします。
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2月15日、京都マラソンに併設されてた「インターフェイス駅伝〜平和を願う祈りの駅伝」が
開催されました。本教からもランナーが参加し国内外の異なる宗教者がたすきをつなぎ世界
平和への願いを都大路から発信しました。
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このたびのISILの非道な残虐行為に強い怒りと憤りを覚え、犠牲になられたお二人対し
深い哀悼を捧げ御家族の皆様に心よりのお悔やみを申し上げます。
本来、イスラムの教えは寛容で互いを思いやり平和を希求する尊敬すべき宗教文化です。
私たちは皆様にこのようなISILの行為が、世界のイスラム教とは全く異なる行為であることを
認識し、誤解のないよう周知します。
犠牲になられた後藤さん、湯川さん、そして、事故で尊い命を落とされた高谷さんの
御冥福を祈ります。
平成27年2月1日 神道扶桑教 管長 宍野史生