7月10日 静岡県側の富士山登山道が開山し富士山本宮浅間大社で開山祭が斎行され管長台下と生沼神事師範が参列しました。浅間大社 には山縣神事部長の長男 直胤さんが奉職しており、立派に祭典奉仕を勤めていました。
開山祭の様子
玉串拝礼する管長台下と生沼神事師範
祭典を奉仕する山縣直胤さん(右)
全国富士講睦會 結成八十八周年を記念して かねてより造営中でした富士塚が完成しました。竣工開山式を斎行いたします。
松原の富士塚は東京空襲により罹災し、昭和23年に取りほどかれてより70年ぶりの復興です。
どなたさまも、ご自由にご参列ください。(冨士道開祖角行さま御直伝の 「おふせぎ」 を授与いたします)
造営委員長 野口 健
全国富士講睦会 齋藤義次
第六世管長 宍野史生
日時 7月9日(日曜)13:00~
場所 富士山太祠
世田谷区松原1-7-20
京王線 井の頭線 明大前駅より徒歩5分 駐車場は有りません、公共交通機関か周辺パーキングをご利用ください。

7月2日 ルイス&クラーク大学のバーンスタイン教授はじめ学生16人が富士山太祠を訪問しました。バーンスタイン教授と学生は富士山の研究のため、7週間のプログラムで日本研修を行います。7月27日には富士山登拝を実施、八合目天拝宮にも参詣の予定です。今回の訪問は3年振りの二度目です。バーンスタイン教授より是非とも学生に富士講の「お焚上げ」を学生に見学させたいと希望され、生沼神事師範が復興開山まぢかの富士塚で「お焚上げ」を斎行しました。
一週間後に復興開山を控えた富士塚でお焚上げを斎行しました
来訪したルイス&クラーク大学の学生
6月30日 夕刻 富士山太祠本殿にて夏越の大祓式が管長台下御親祭により斎行されました。

6月25日、鹿児島分祠において開山神事が斎行されました。
天候が大変心配されましたが、親神様のご加護をいただいて神事中は雨風がピタリと止み、無事に祈祷神事は謹修。その後直会も賑やかに進み、笑顔で散会となりました。
富士神法による お焚上 が行われました
参詣者は加持を授かりました
6月24日 國學院大學 神道宗教學會において永田昌志氏(本部教議員 丸山聖徳孝行教会長)が「扶桑教の基礎的研究ー扶桑教教規を中心に」と題して研究発表を行いました。(永田先生は現在、國學院大學博士課程を修得されて、扶桑教はじめ初代管長 宍野 半の研究をされています。)

6月24日 富士山八合目烏帽子岩 天拝宮が特別奉務員の川村一樹さん(元祖室 社長)により開かれました。天拝宮では7月17日~8月25日まで御神實が奉安になり講社はじめ登拝の皆様を迎えます。
八合目天拝宮の鳥居から頂上を望む
天拝宮 社殿
八合目から九合目の山小屋を見る
6月20日 富士山太祠にて日本トルコ文化交流会の皆様を招きイフタール(イスラム教におけるラマダン、断食月の夕食会)を開催しました。日本トルコ文化交流会の皆様とは常に文化の交流を深めていいます。

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