5月24日 全日本葬祭業協同組合連合会(全葬連)の総会が品川プリンスホテルで開催され管長台下が日本宗教連盟事務局長として出席されました。
本年1月に急逝された松井昭憲 前会長の後任に石井時明 新会長が就任されました。教派神道連合会では全葬連と協力しながら、おごそかで簡素な神葬祭の普及を広めています。
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若葉茶会を開催しました
高尾山頂 浅間社の玉垣が完成しました
教祖 宍野 半 初代管長の式年祭が斎行されました
宗教者災害支援連絡会7周年シンポジウムが開催されました
富士山金鳥居の大注連縄が掛け替えられました
鹿児島教区巡教が開催されました
4月鹿児島教区に管長台下による御巡教が開催されました。
薩摩川内市の仙醍教会は研修会として宗像大社、太宰府天満宮を正式参拝。さらに博多座の石川さゆり公演を観劇し出演の西岡徳馬さんを激励しました。
また鹿児島市では研修会として薩摩富士 鹿児島分祠で分祠祭を奉仕しました。
このたび、種實満宮の新神事所「種實實裕神事所 山下裕二 権少教正」の開所祭が斎行されました。
宗教者災害支援連絡会 7周年シンポジウムの案内
宗教者災害支援連絡会 シンポジウムが5月2日に開催されます。皆さまご参加ください。
公益財団法人日本宗教連盟 第6回宗教文化セミナー「美しき日本の残像〜古民家再生と日本再生」をテーマに開催
セミナーでは、失われつつある日本の情景を誰よりも愛するが故に、古民家再生を通じて地域を再興するプロジェクトを完成された、東洋文化研究者のアレックス・カー氏をお招きしてお話しをいただきました。氏からは私達自国民が「不便」の解消のためにどれほどの自然と文化を失ってきたか。に厳しい警告を示されました。また古民家再生プロジェクトにあたっては、地元住民や行政機関との折衝にたいへん苦労されたと伺いました。利便性の陰で私達が見過ごしてきた日本の文化を見事に発掘された氏のお話は興味深く、私たちは深い反省を覚えました。
二部は田中恆清理事(神社本庁総長)との対談がおこなわれました。最近、都市部のみならず地方の寺社仏閣においても伝統的文化の伝承が危機的な状況下にあることが危惧され、将来への明確な展望を示すべきなど、活発な意見交換が展開されました。