東日本大震災 慰霊と復興への祈り

3月12日 太祠 本殿にて弥生の月次祭が教嗣を斎主に斎行され、祭典において四年前の11日の大震災に思いを馳せ慰霊と復興の祈りが捧げられました。参列者一同 御神名二十唱を奉唱(御霊祭祀には二十唱)し祈りました。

 管長殿より震災復興支援所長の武山孝行 仙台発心教会長からの報告がなされました。また管長殿は「昨夜、武山教会長が石巻市に支援に赴き、現地より電話があり被災者の方々と直接お話しいたしました。

 さまざまな困難に立ち向かいながらも大変力強いお声で、かえって私が力づけられました。私どものような小さな教団では充分な支援が叶いませんが、これからも永く寄り添ってまいりたいと思います。」と話されました。

 

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