7月24日富士山太祠で富士講まつりを斎行しました。今回も新型コロナ対策に関する政府のガイドラインに添い、神事員、参列者を30人に限り、手指消毒、式場換気など予防対策を行いました。
富士講先達割菱八行講社 秋元瑞穂、小山一心講社 荒川英行、万一講社 木村正宏)が伝統の「富士講おがみ」を斎行し、参列者には御開祖角行さま御直伝秘符「おふせぎ」が授けられました。また勅裁特立百四十年を記念して宮内庁掌典 堤公長さまにより富士道七世宍野 半 初代管長と明治天皇御製が披講されました。
儀式殿では、神振行事として「第七回富士塚寄席」が雷門小助六師匠はじめ立川成幸さん鏡味小助・小時さんの出演により開席されました。
富士講まつり
明治天皇御製が堤公長さまにより披講されました
富士塚寄席の様子
全国富士講睦会が共催しています富士山大賞への作品を募集しています。
日常生活などで富士山を詠んだ短歌を投稿します。皆さま是非ご応募してください。
富士山大賞ホームページ
http://gtoe.sakura.ne.jp/fujisantaisho/
6月30日 富士山登山道(山梨県側)は山開きの前日祭で北口本宮浅間神社と富士吉田市による富士講パレードが3年ぶりに開催されました。また、7月1日には五合目小御嶽神社(小佐野正史宮司)と北口本宮浅間神社(上文司厚宮司)で開山祭が斎行され管長台下はじめ秋元割菱八行講社先達、荒川小山一心講社先達が参列し今年の登拝者の安全を祈願しました。

6月3日富士吉田市の冨士山元祠で開山御神火大祭を斎行しました。コロナ禍で昨年、一昨年の御神火大祭は東京世田谷の太祠で斎行しましたので、三年振りの冨士山元祠での奉仕となりました。当日は勅裁特立百四十年を祝い「ときめきの富士写真家」ロッキー田中さんから「冨士山登山五道」総てが写り込んでいる冨士の作品が奉納されました。来賓として富士吉田市長のメッセージを、ふじよしだ観光振興サービス常務理事 眞田吉郎様から、そして早川ひろし山梨県議会議員から祝辞を頂きました。
神事は教嗣さまを神事司に、坂本文蔵総務を大道彦として講社神事員が勤め、全国皆様からの念願成就と今年の富士山の無事安全を祈願いたしました。




5月7日 かきつばたの花が咲きました。
この杜若は江戸時代 歌道の達人でもあった第119代光格天皇が御愛玩になられ命名された「折り鶴」という由緒あるかきつばたです。
宮内庁掌典、堤公長様より株分けした苗を御奉納いただきました。


4月20日富士吉田市の冨士山元祠では桜が満開になりました。
元祖室社長川村一樹氏撮影


4月1日太祠境内の桜が満開になりました。
恒例の夜のライトアップめ開催しました。
さらに富士塚の富士桜も咲き、可憐な花を咲かせてくれました。








日本宗教連盟は、2022年2月24日に開始された、ロシアによるウクライナに対する軍事侵攻に深い憂慮の念と、武力による暴力の行使に強く反対の意を表します。この戦争により命を失われたすべての方々に衷心より哀悼の意を捧げ、大切な家族を失われた人々、平穏な日常生活を奪われ恐怖、不安、悲しみの中にいる人々、避難生活を余儀なくされている人々に、心よりお見舞い申し上げますとともに連帯の思いを表します。
私たち宗教者は、これまでも恒久平和を希求し、真に平和と言える社会の実現のために協働してまいりました。この戦争が対話と歩み寄りによって速やかに終結し、ウクライナの人々に一日も早い平穏な日常が戻ることを祈念いたします。
日本宗教連盟は、この軍事的侵略による人びとのあらゆる痛みと苦しみに寄り添いながら、一人ひとりが当事者として考え、世界中の誰しもが安らかに生きられる真の世界平和の実現を目指してまいります。
2022年3月4日 日本宗教連盟
今上陛下のお誕生日にあたり天長祭を親祭申し上げ聖寿の万歳と大御代の長久をお祈り申し上げました。
コロナウイルス感染防止を鑑み皆様の御参列を差し控へ、管長台下が親祭にて勤められました。

扶桑教、神道、扶桑教本部、ふそう、宗教法人、宍野史生、富士山