12月7日パールハーバーのアリゾナ記念館ビジターセンターで「真珠湾の日 平和式典」が開催されました。同式典には、米軍、連邦政府、州政府関係者の他、真珠湾生存者、戦没者の遺族を含む2300人あまりの大勢の米国市民が参加しました。日本からは、今年も世界連邦日本宗教委員会(田中恆清会長)のハワイ平和祈願使節団が参列しました。使節団参列は今年で39回を向えます。管長台下が使節団を代表して祈りとスピーチを行い平和を祈願しました。本教からは吉野正晃教議員、山下倫巨百海神事所長が随行しました。
日本からの平和祈念使節団を代表して祈りを捧げる管長台下

青木豊 在ホノルル日本国総領事と
式典前日に、えひめ丸慰霊碑に参拝しました
令和4年10月23日
太 教 廳
資格に至らない教師が指導料を請求するという事件が発生したとの情報が耳に届いております。
万が一にも,近辺で同様なことが起こっていることを見聞した教師は,直ちに所属の教会長を通じて,太教廳にお知らせ下さい。
9月29日國學院大学常磐松ホールで明治15年5月に勅裁特立を受けた「出雲大社教、神道扶桑教、實行教、神習教、御嶽教」は合同で記念式典を開催しました。
彬子女王殿下の御成を仰ぎおことばを賜りました。私達は女王殿下の優渥に感泣いたしました。
9月24日神奈川県小田原市国府津の慶曜教会において御巡幸天拝式を斎行しました。管長台下を斎主に曽我修教参元(慶曜教会長)ほか、慶曜教会の教導職が祭員を勤め斎行しました。参列者は正面に据えられた富士山一合目から頂上までのお砂を踏み天拝を受けました。その後、祝賀会を天成園小田原駅別館で開催しました。コロナ禍で2年間延期していました全国御巡幸はこの神奈川をもって10ヶ所を納め満願となりました。
小田原慶曜教会での天拝式
小田原慶曜教会での天拝
天成園で祝賀会を開催
9月23日 太祠本殿にて秋季報元大祭が厳粛に斎行されました。コロナ禍での縮小祭儀を通常に戻しての斎行でした。参拝者には一人一人の頭上に御神實を戴く天拝式が管長台下により授けられました。富士山八合目天拝宮で御山神事を修め御下山され四国地方に御巡幸を勤められた御神實は無事に太祠内陣に還幸奉安されました。先蹤にならい勅任官衣の黒袍を著された管長台下は内陣に伺候、大神さまに今年の富士山開山期間が事故なく無事に納まったことを感謝し、合わせて国家安泰 玉体の御安寧、さらには全国教会 神事所 教師 教信徒の日々の平安と世界の平和の願いを祝詞に込め御声晴れやかに祈られました。

8月4日延暦寺において比叡山宗教サミット35周年記念「世界平和祈りの集い」が開催され管長台下が参列されました。
7月24日富士山太祠で富士講まつりを斎行しました。今回も新型コロナ対策に関する政府のガイドラインに添い、神事員、参列者を30人に限り、手指消毒、式場換気など予防対策を行いました。
富士講先達割菱八行講社 秋元瑞穂、小山一心講社 荒川英行、万一講社 木村正宏)が伝統の「富士講おがみ」を斎行し、参列者には御開祖角行さま御直伝秘符「おふせぎ」が授けられました。また勅裁特立百四十年を記念して宮内庁掌典 堤公長さまにより富士道七世宍野 半 初代管長と明治天皇御製が披講されました。
儀式殿では、神振行事として「第七回富士塚寄席」が雷門小助六師匠はじめ立川成幸さん鏡味小助・小時さんの出演により開席されました。
富士講まつり
明治天皇御製が堤公長さまにより披講されました
富士塚寄席の様子
全国富士講睦会が共催しています富士山大賞への作品を募集しています。
日常生活などで富士山を詠んだ短歌を投稿します。皆さま是非ご応募してください。
富士山大賞ホームページ
http://gtoe.sakura.ne.jp/fujisantaisho/
6月30日 富士山登山道(山梨県側)は山開きの前日祭で北口本宮浅間神社と富士吉田市による富士講パレードが3年ぶりに開催されました。また、7月1日には五合目小御嶽神社(小佐野正史宮司)と北口本宮浅間神社(上文司厚宮司)で開山祭が斎行され管長台下はじめ秋元割菱八行講社先達、荒川小山一心講社先達が参列し今年の登拝者の安全を祈願しました。

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