神道扶桑教 本部 / 宍野史生 のすべての投稿

宗教者災害支援協力会の12周年シンポジウムを開催しました

4月1日 富士山太祠本殿で、宗教者災害支援協力会の12周年シンポジウム「宗教者による災害支援の振り返りと展望―東日本大震災からコロナ禍・気候変動災害まで―」をテーマに開催しました。
さまざまな宗教者や宗教団体関係者にご登壇いただき、「宗教者による災害支援の個々の支援活動の動きについて顧みるとともに、宗援連の12年を振り返り、さらに今後の災害支援・防災に向けての展望が話し合われました。

春季報元大祭を斎行しました

3月19日から21日の期間、富士山太祠で春季報元大祭を斎行いたしました。
19日11時 教議会 17時合祀祭 
20日9時30分奥都城祭 13時物故者式年慰霊祭 16時前日祭 
21日12時龍神宮並び道開社祭 13時褒賞表彰式 続いて大祭
春の大祭は教嗣さまを斎主に女子教導職が華やかに奉仕いたしました。

三玉宮に参拝しました

3月17日中華民国台北市天母に鎮座の天母三玉宮へ参拝しました
コロナの影響で参拝団の派遣が止まっていましたので5年ぶりの参拝となりました。
天母地区には戦前、仲治稔郎先生により扶桑教天母教会(天母教)が設立されていましたが終戦で取り壊されました。しかし、地元の方々により当時、教会所でお祀りしていた神像(男神7座、女神1座)を現在の三玉宮に祀り奉斎されています。その神縁で交流が続いています。

大本山増上寺法主晋山式

令和5年3月2日(木)当山89世法主 小澤憲珠台下の晋山式が厳かに厳修され管長台下が参列いたしました。
春の訪れを感じさせる暖かな陽光の中、法主台下を中心とした総勢300名の練行列が大門より午後1時半に出発。吉水講や明徳幼稚園児によるお稚児さんも参加した賑やかなお練りは、散華の舞う三解脱門をくぐり大殿に到着。法主台下は大殿前にて庭儀式を行い、堂内式となりました。

第二回ふそう文化講座を開催しました

2月26日(日)富士山太祠にて第二回ふそう文化講座を石塚嘉氏を講師に迎え開催しました。

講師紹介 石塚嘉 大東流合気柔術扶桑会(ふそうかい)代表。1970年、大阪府生まれ。大阪での放送局勤務の傍ら、大東流合気柔術琢磨会に在籍する。2014年に東京へ転居ののち、東京稽古会を発足。YouTubeでの技法解説動画配信などで注目を集める。日本古来の身体操作を現代に生かすことを目指し、教派神道「冨士道扶桑教」の教導師となる。東京・世田谷区の扶桑会館を常設道場として、2023年1月、新たに「大東流合気柔術 扶桑会」と改称、現在に至る。