2月25日日本トルコ文化交流会主催による「第5回 エルトゥールル号からの恩返し 日本復興の光大賞19」表彰式が開催され管長台下が出席しました。
式典は東日本大震災で犠牲になられた方々のご冥福を祈る黙祷から始まり、池上彰審査委員長による審査講評、審査委員から各受賞団体への賞状授与につづき、代表者の方々からご感想、抱負が発表されました。
受賞団体
大 賞
「一般社団法人 ふるさとと心を守る友の会」代表理事 谷 咲月様
特別賞
「一般社団法人 はまのね」代表理事 亀山貴一様
「一般社団法人 大船渡津波伝承館」代表理事 齊藤賢治様
1月26日富士山大賞受賞式の清興として大教院雅楽寮が演奏を披露しました。(演奏曲目 平調音取、越殿楽、五常楽 急) 本教からは宮本匡神事所長 倭木桜神事所長 原澤直樹教師 岩本美和教師 奥澤容子教師 が参加し素晴らしい演奏を披露しました。
1月12日冨士山太祠にて初月次祭福徳歳開祭を斎行しました。
当日は小雪が舞う中の神事となりました。管長台下より一人一人に金幣が授けられ大神様の福徳を賜りました。
直会では俳優の山崎銀之丞さま、女優の吉田美佳子さま、ときめきの冨士写真家のロッキー田中さまはじめ大勢の皆様と共に恒例の福引も行われ愉快に盛り上がりました。
またロッキー田中さまから作品「黄金の冨士」(黄金の雲の間に父母の文字が浮かび上がった秀作)が奉納されました。
畏くも天皇陛下におかれましては今年四月に御譲位になられ、皇太子殿下は受禅践祚されます。この三十年、今上陛下は常に国民と苦楽を共にされ、広く世界の平和と人々の安寧を祈っていらっしゃいました。私達は御即位三十年を迎えられた天皇陛下と、お側に寄り添われともに歩まれた皇后陛下の両陛下に心からなる感謝のまごころを捧げたいと 存じます。
そして、皆様と共に両陛下のお健やかなるをお祈りし、更には新しい大御代を喜び迎えたいと存じます。皆様にも今年が一層輝ける一年でありますよう重ねてお祈り申し上げ、新年の挨拶を申し上げます。
冨士道第十二世 神道扶桑教第六世管長 宍 野 史 生
12月29日夕刻 富士山太祠本殿にて教嗣はじめ祭員により大祓式を斎行しました。
12月26日 本部太祠神饌の餅を謹製いたしました。
12月12日 豊島岡皇族墓所にある高松宮、有栖川宮 両宮家の御墓所の清掃を教派神道連合会の有志で奉仕いたしました。朝は、あいにくの雨模様でしたが奉仕開始時刻には雨が上がり恙無く奉仕が叶いました。終わるころは日が差して清々しく有り難い思いに奉仕者一同感激でした。
12月9日 管長台下は小山市の須賀神社 に参拝されました。富士山のぼく石を使い富士山を象った手水舎の竣工式に参列されました。宮司の沼部春友先生には日頃からご厚誼をいただいております。この日は宮内庁掌典 堤公長さまが明治帝の富士山の御製を披講されました。
また、須賀神社境内の末社 浅間社と小御嶽社は小山一心講社が奉納したもので、荒川英行教会長が随行いたしました。
11月12日 富士山太祠 儀式殿で第二回富士塚寄席を開席しました。笑福亭茶光さん雷門音助さん林家楽一さん、そして雷門小助六師匠が上席し、大変楽しい寄席となりました。
扶桑教、神道、扶桑教本部、ふそう、宗教法人、宍野史生、富士山