神道扶桑教 広報 のすべての投稿

教祖初代管長宍野半生誕170年祭が斎行されました

5月10日、教祖生誕地、鹿児島県薩摩川内市において、生誕170年記念事業が
  開催されました。午前10時より、教祖宍野家の産土神である新田神社において、
  種子田敬宮司の斎主のもと顕彰会会長山中寛鹿児島大学教授はじめ、
  管長・本教役員・県内教会長や奉賛者150名が参列して、
  生誕170年報告祭が斎行されました

 

薩摩富士 鹿児島分祠 祭礼が斎行されました

4月25日 姶良市の薩摩富士山頂に奉斎する鹿児島分祠の覆い屋の棟上げ祭が管長殿ご夫妻を迎え斎行されました。当日は晴天に恵まれ、参列者には、お祝いの祝餅が配られました。

 

 ネパール大地震によせて

 この度の大地震に見舞われたネパールと隣国の人々にお見舞い申し上げます。

 犠牲となられた、邦人一名を含む6000人余の方々に深い哀悼と、その御霊に安福の祈りを捧げます。また、罹災され負傷された方々、家屋を失い過酷な環境下で避難生活をよぎなくされている方々を思い胸が痛みます。

 遠く離れた地から私達は直接、充分な支援が叶わず歯がゆい思いですが、一信仰者として只管祈りを捧げます。

平成27年 5月1日
              神道扶桑教管長 宍野史生

薩摩富士が開山されました

4月18日、鹿児島始良市平松に薩摩富士、本教鹿児島分祠の開山鎮座祭が
  斎行されました。本教特立130年事業として平成24年に境内地として山林を取得し、
  本年、教祖初代管長宍野半さまご生誕170年を記念して頂上広場を富士山八合目の
  天拝宮に見立て、分祠を建立しました。当日は本部役員はじめ県内教会長や
  地元自治会の皆様が参列して鎮座祭りが斎行されました。

 

ムスリムと日本の宗教者との対話プログラムに管長が出席されました。

4月9日東京都内のホテルにおいて、世界宗教者平和会議日本委員会と世界イスラーム連盟の共催で ムスリムと日本の宗教者との対話プログラム が開催され管長が出席されました。

 開会式では庭野日鑛(WCRP会長) 、アブドッラー・ビン・アブドルムハセン・アルートルキー(世界イスラーム連盟事務総長)が基調講演をされました。

 サウジアラビアをはじめ海外からムスリム指導者を迎え本邦で開催されたこのプログラムは、イスラームに対する誤解が蔓延する昨今、意義深いものと考えます。

 

春季報元大祭が斎行されました

3月21日 太祠本殿にて初代管長宍野半さま生誕百七十年記念事業完納につき功労教導職に褒賞が、また永年勤続教導職に表彰がおこなわれました。斉藤神事師範に長老称号が授号されました。

 報元大祭では、教嗣を斎主に女性教導職が祭員を勤め斎行されました。 また、全国の教会、神事所では同時刻に報元祭が、勤められました。

 先立って3月19日 青山霊園の扶桑青山奥都城にて春季展墓が行われ管長台下はじめ役員、教議会議員が参列し、初代管長の奥都城と永代供養合祀墓に拝礼いたしました。

 夕刻には管長台下が斎主、三原参元、鴨田参元、山縣神事部長ら本教幹部役員が祭員となり浄暗の中、厳しく物故教師の御霊が太祠 霊殿に合祀されました。

 翌日3月20日には太祠本殿にて祖霊大祭が管長を祀主、山縣神事部長を斎主に斎行されました。

 

 教嗣を斎主に女性教師により大祭が斎行されました。

 

 扶桑青山奥都城での慰霊式

東日本大震災 慰霊と復興への祈り

3月12日 太祠 本殿にて弥生の月次祭が教嗣を斎主に斎行され、祭典において四年前の11日の大震災に思いを馳せ慰霊と復興の祈りが捧げられました。参列者一同 御神名二十唱を奉唱(御霊祭祀には二十唱)し祈りました。

 管長殿より震災復興支援所長の武山孝行 仙台発心教会長からの報告がなされました。また管長殿は「昨夜、武山教会長が石巻市に支援に赴き、現地より電話があり被災者の方々と直接お話しいたしました。

 さまざまな困難に立ち向かいながらも大変力強いお声で、かえって私が力づけられました。私どものような小さな教団では充分な支援が叶いませんが、これからも永く寄り添ってまいりたいと思います。」と話されました。

 

東日本大震災の犠牲者に黙祷を捧げました

3月11日 教派神道連合会理事会が大本東京本部で開催され管長台下が出席されました。
14:46 震災時刻には審議を一旦中断し、理事一同は一分間の黙祷を捧げ、犠牲者の安福と被災地の復興を祈りました。(教派神道連合会理事会は明治28年の結成以来、毎月11日に開催されています。4年前の震災当日も理事会の審議中のことでした。)

 

日本復興の光大賞 受賞式が開催され管長が参列されました

2月28日 「エルトゥールル号からの恩返し 日本復興の光大賞」受賞式が日本トルコ文化交流会の主催で開催され管長が参列されました。 本教と日本トルコ文化交流会とは長年にわたり交流があり、太祠では毎年 駐日するトルコの皆様を迎へ、イフタール(イスラム教での断食月に開催する食事会)を開催して友好を深めています。池上彰 審査委員長のもと4団体の皆様方が受賞され復興活動に支援の声援がおくられました。
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